高峰秀子の捨てられない荷物
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書誌事項
高峰秀子の捨てられない荷物
(ちくま文庫, [さ-45-1])
筑摩書房, 2017.8
- タイトル読み
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タカミネ ヒデコ ノ ステラレナイ ニモツ
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注記
文藝春秋より2001.3に刊行後、2003.3に文春文庫収録。2012.4に新潮文庫として刊行。
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
5歳で子役デビューして以来、55歳で引退するまで日本映画の巨匠たちの名作300本余に出演、名随筆家として26冊の著作を遺した高峰秀子。その高峰に唯一、素顔を書くことを許され、のちに養女に迎えられた著者による“高峰連作”の第一作。固く口を閉ざしていた養母や血縁との壮絶な確執をはじめとする怒涛のような前半生と夫・松山善三との幸福に満ちた後半生を貴重な言質とともに活写する。大女優・高峰秀子が最期まで捨てようにも捨てられなかった荷物とは?感動に満ちた“運命の評伝”が今、よみがえる!高峰秀子の「ひとこと」収録。
目次
- 一本のクギ
- 仮面と鎧
- 荷物
- 敵
- 人間嫌い
- 鶏卵
- 一日一笑
- ふたり
「BOOKデータベース」 より