マルセル・デュシャンとチェス
著者
書誌事項
マルセル・デュシャンとチェス
平凡社, 2017.7
- タイトル別名
-
マルセルデュシャンとチェス
- タイトル読み
-
マルセル デュシャン ト チェス
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注記
参考文献: 巻末p4-13
多摩美術大学大学院美術研究科へ提出した博士論文「マルセル・デュシャンとチェス」に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
気鋭の美術評論家がチェスとデュシャンの失われた関係を解き明かし、制作論の精緻な読み解きから造形の根源へと至る、スリリングにしてこの上なく大胆な意欲作。生誕130年、レディメイド登場100年!
目次
- 序章 二つのモノグラフの間に
- 第1章 絵画からチェスへの移行
- 第2章 名指されない選択の余地
- 第3章 四次元の目には映るもの
- 第4章 対立し和解する永久運動
- 第5章 遺された一手をめぐって
- 第6章 創作行為、白と黒と灰と
「BOOKデータベース」 より