ポピュリズムと「民意」の政治学 : 3・11以後の民主主義

書誌事項

ポピュリズムと「民意」の政治学 : 3・11以後の民主主義

木下ちがや著

大月書店, 2017.7

タイトル別名

ポピュリズムと民意の政治学 : 311以後の民主主義

タイトル読み

ポピュリズム ト 「ミンイ」 ノ セイジガク : 3・11 イゴ ノ ミンシュ シュギ

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内容説明・目次

内容説明

あの日から現在まで。わたしたちが格闘してきた“状況”を掴み取る、路上からの政治・思想分析。

目次

  • 序論 変わりゆく社会と新しい政治
  • 1(民意の政治学—小泉純一郎から安倍晋三へ;“常識”の政治学—二〇〇九年政権交代の教訓;反原発運動はどのように展開したか—3・11から首相官邸前抗議まで;第二次安倍政権の発足—開かれた「野党共闘」への道筋;社会運動とメディアの新たな関係—日本と台湾の選挙から;「選挙独裁」とポピュリズムへの恐れ—二〇一四年総選挙の力学;二〇一五年七月一六日—「安保法制」は何をもたらしたか;政治を取り戻す—「学生たちの社会運動」と民主主義;「時代遅れ」のコンセンサス—トランプの「勝利」は何を意味するか)
  • 2(「新しいアナキズム」と二〇一一年以後の社会運動;共同意識と「神話」の再生—複合震災の残響;非政治領域の政治学—結社・集団論の新たなる組成)

「BOOKデータベース」 より

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