細木数子魔女の履歴書
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細木数子魔女の履歴書
(講談社+α文庫)
講談社, 2008.7
- タイトル読み
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ホソキ カズコ マジョ ノ リレキショ
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注記
2006年刊の増訂
標題は第9刷 (2016.1刊) による
細木数子の歴史: p255-260
内容説明・目次
内容説明
2008年春、細木数子70歳。古希とともに魔女の時代は終焉を迎えた。妻妾同居の家に生まれ、中1でポン引きに立つ。青年俳優との恋に破れ、玉の輿婚家を3カ月で飛び出し、クラブのママ、暴力団総長の姐さん、負債歌手の後見人に。パクリ占術本で先生と呼ばれ、大物思想家の親族と婚姻訴訟。鑑定と墓石・仏壇販売で蓄財し、恫喝と罵倒で「視聴率の女王」となる。本書は、細木の絶頂期に「週刊現代」で連載、6億円の損害賠償訴訟を起こされながらテレビ降板へと追い込んだ渾身のルポルタージュである。
目次
- 時代の「寵児」なのか?
- 妻妾同居の家に生まれて
- 色と欲の「同行二人」
- 小金井一家・堀尾昌志との深く永い契り
- 他人のふんどしで占い師・細木の土俵入り
- 島倉千代子というカモネギが来た
- 歴代首相の指南役・安岡正篤をたぶらかす
- 細木を使うテレビ局の無残な無定見
- 「神水から墓石まで」の細木商法
- 墓地が炙り出す「最愛の男」
- 低俗な時代を謳歌する女ヤクザ
- 「反論と訴訟」という墓穴
「BOOKデータベース」 より