眠狂四郎孤剣五十三次
著者
書誌事項
眠狂四郎孤剣五十三次
(集英社文庫, [し1-73],
集英社, 2017.6
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- タイトル読み
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ネムリ キョウシロウ コケン ゴジュウサンツギ
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注記
新潮文庫 2003年刊の再刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784087456004
内容説明
眠狂四郎が東海道を西上。旅の目的は西国十三藩の謀議を暴くこと。各宿場では、さまざまな刺客が狂四郎を待ち受ける!暗殺集団・隼人隠密党との凄絶な決闘あり、大目付の附人・都田水心との謀略戦あり。秘剣・円月殺法の冴えに加え、各地で出会う人々との人間模様や、宿場ごとの風物なども楽しめるのは道中記ならではの魅力。ひとたび読み始めたら、一気呵成に読んでしまうこと間違いなし。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784087456011
内容説明
東海道を西へ上る眠狂四郎の旅はつづく。江戸と京都のほぼ真ん中の天竜川を越え、岡崎、四日市と敵を追い詰めていく。鈴鹿で迎える隼人隠密党との最大の決戦は、敵の数なんと二十七人!死闘を乗り越えて京に入った狂四郎。決着の舞台は、京都三条大橋。最後の刺客に対峙した狂四郎の無想正宗が、音もなく円を描きはじめる…。人情、旅情が盛り込まれた、剣豪小説の枠にとどまらない快作。
「BOOKデータベース」 より