茶湯一会集
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茶湯一会集
(現代語でさらりと読む茶の古典)
淡交社, 2017.7
- タイトル読み
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チャノユ イチエシュウ
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内容説明・目次
内容説明
「埋木舎」と自ら名づけた部屋住み時代より武芸に親しみ、とりわけ茶道に深く傾倒した幕末の大老・井伊直弼。安政の大獄の直前に成立したとされるその著書『茶湯一会集』には、「一期一会」「独座観念」といった茶の湯の真髄といえる概念の解説に加え、茶事茶会における主客の心得が子細に示されている。
目次
- 茶事茶会の約束・前礼
- 着物ならびに懐中物
- 露地掃除ならびに水
- 数寄屋(茶室)の掃除ならびに簾
- 道具の取り合わせ・仕付け・ならびに懐石の取り合わせ
- 客の到着・初度の露と迎え付け
- 初入り・主客の挨拶
- 初炭手前
- 懐石・給仕・客の食べ方
- 中立・腰掛の心得・中立中のしつらえ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より