「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか

書誌事項

「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか

小林昭文著

(アクティブラーニング入門 / 小林昭文著, 2)

産業能率大学出版部, 2017.7

タイトル別名

「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか : 現場実践に基づく戦略とスキル

主体的対話的で深い学びをどう実現するか

タイトル読み

「シュタイテキ・タイワテキ デ フカイ マナビ」オ ドウ ジツゲン スルカ

注記

付属資料: ビデオディスク1枚 (40分) : DVD, カラー

内容説明・目次

内容説明

画期的な高校物理授業を開始してから10年。当初から「対話力の向上」を目標にしていた授業は、期せずして文部科学省が提示した「主体的・対話的で深い学び」を実現していた。その事実と成果に基づく授業改善方法を伝授。

目次

  • 1章 物理・空手・カウンセリング・授業改善と私—変化に富んだ私のキャリア形成(物理・空手で学んだ「対話」と「技(技術・スキル)」;空手からカウンセリングへ ほか)
  • 2章 「主体的・対話的で深い学び」をどう理解し、どう実現するか—「対話的な学び」が「主体的な学び」を支える(「主体的・対話的で深い学びの実現」をどう理解するか;「主体的な学びをしろ!」は主体的な学びを阻害する? ほか)
  • 3章 「対話的な学び」を促進する授業者のスキル—場面ごとのスキル詳細と修得方法(技を磨く「パターン化」と「定例介入」という考え方;「対話的な学び」を促進する授業開始前の工夫 ほか)
  • 4章 「主体的・対話的で深い学び」のススメ—現場の腕の見せ所に向けて、補足と気がかり(カウンセリング・コーチング、ビジネス理論等のススメ;子どもだましに終わらない理論学習のススメ ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ