玄洋社とは何者か
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玄洋社とは何者か
弦書房, 2017.7
- タイトル読み
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ゲンヨウシャ トワ ナニモノ カ
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注記
玄洋社をめぐる年表: p210-218
玄洋社を知る主な文献: p225-227
主要参考文献: p230-237
内容説明・目次
内容説明
戦後、GHQによって「戦争犯罪の一翼をになったテロリスト集団」と決めつけられた、その虚像を、「玄洋社は自由民権団体であった」という実像へと修正。近代史の穴・玄洋社の素顔に迫る。
目次
- 1 玄洋社は相互扶助団体であった
- 2 玄洋社は自由民権団体であった(幕末から玄洋社発足まで;自由民権運動、そしてアジアとの関わり;日清戦争との関わり;日露戦争との関わり;朝鮮半島との関わり)
- 3 アジア主義を旗印として(孫文の革命支援と東洋学館;玄洋社と都市開発;明治・大正・昭和の重要事件と玄洋社)
- 4 玄洋社解散(戦後復興から東京オリンピックまで;百年の計は人を育てるにあり;玄洋社をめぐる年表)
「BOOKデータベース」 より