スーパーカブ
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スーパーカブ
(角川スニーカー文庫)
KADOKAWA, 2017.5-
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スーパー カブ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784041056639
内容説明
山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことでちょっと冒険をした気分。仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼子に話しかけられ—「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」1台のスーパーカブが彼女の世界を小さく輝かせる。ひとりぼっちの女の子と世界で最も優れたバイクが紡ぐ、日常と友情。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784041059609
内容説明
両親も友達も趣味もない、何もない日々を過ごしていた小熊が、スーパーカブを買って数ヶ月。季節は変わり、南アルプスの麓に吹く風は日に日に冷たくなっていく。かじかむ指。かかりにくくなるエンジン。肺が凍りつく向かい風。雪の積もった道路—同じくバイク乗りの礼子と共に、試練の季節へ挑む小熊。カブとの出会いで少しずつ変わる彼女のことが、同級生の恵庭椎は気になっていて…。少女たちとバイクの、厳しく楽しい冬が始まる。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784041064665
内容説明
両親も友達も趣味もない、何もない少女だった小熊が、スーパーカブと出会って、もうすぐ1年。礼子・椎と今までよりも少し賑やかな毎日を過ごす彼女は、高校3年生になる。友達と一緒の昼ご飯。当てもなく寄り道する放課後。バイクでしか出来ないアルバイト—カブは小熊の生活を変えた。「私はどこにでも行ける」東京の大学への進学を決め、新天地に思いを馳せる小熊だったが、大学生活は“バイク禁止”とわかり…。「私にとって、スーパーカブってなに?」小熊が選ぶ、カブとのこれから。“少女×バイク”青春小説第3弾!
「BOOKデータベース」 より