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名著で読む日本史

渡部昇一著

(扶桑社文庫)

育鵬社 , 扶桑社 (発売), 2017.4

タイトル読み

メイチョ デ ヨム ニホンシ

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注記

共同刊行: 扶桑社

内容説明・目次

内容説明

細かい歴史的事実だけでは歴史は見えてこない。いま日本人が、「国史」という美しい「虹」を見るための必読書!

目次

  • 第1章 古代(『古事記』—日本神話と日本人;『日本書紀』—古代日本人の歴史の実像;『栄華物語』—昔も今も歴史はスキャンダラス!?;『平家物語』—歴史のドラマと日本人的無常観)
  • 第2章 中世(北畠親房『神皇正統記』—南朝正統を主張する書に何を読み取るか;『太平記』—中世の日本を知るために必読の軍記物語;岡谷繁実『名将言行録』—戦国・江戸期に活躍した武将たちの生き方;原勝郎『日本中世史』—目からうろこの連続の歴史絵巻)
  • 第3章 近世(山鹿素行『中朝事実』—尊王思想はこの本を読むと理解できる;徳川光圀『大日本史』—世界に誇る全三百九十七巻の歴史書に書かれていること;頼山陽『日本外史』—歴史書“空前のベストセラー”誕生の背景)
  • 第4章 近現代(伊藤正徳『軍閥興亡史』—日本はなぜ第二次世界大戦を戦ったのか;徳富蘇峰『近世日本国民史』—今、注目したい国民史・全百巻;辻善之助『日本文化史』—日本文化の核心とは何か;R・F・ジョンストン『紫禁城の黄昏』—封印されてきた満洲国の歴史の真実;『東條英機宣誓供述書』—東京裁判史観の呪縛を解く!)
  • 付録 渡部昇一『裸の総理たち32人の正体』—「後世の日本」という視点で見る功罪(戦後の二大宰相、岸信介と吉田茂はどこが違ったか;岸、吉田の外交センスはどちらが上か;全く評価できない二人の首相、細川護煕と宮沢喜一)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24253806
  • ISBN
    • 9784594076955
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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