荒野に立てば : 十字路が見える
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荒野に立てば : 十字路が見える
新潮社, 2017.6
- タイトル読み
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コウヤ ニ タテバ : ジュウジロ ガ ミエル
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内容説明・目次
内容説明
執筆16年に亘る大長篇を完成させ、酒場では文字通り煙たがられ、海の基地で真剣を振り回し、メキシコでビールをラッコ飲みして、また新たなる長篇小説に挑む—現代の文豪の日常は、作品以上に豪快で熱い。次々に繰り出される至言の連続に中毒読者続出。人生の滋味、エッセイの醍醐味をあじわい尽くす一冊!
目次
- 第1部 雪の荒れ地へ(知らない土地に迷いこむまで歩こう;また君との散歩からはじめるか ほか)
- 第2部 芽吹きの丘が(躰が喜んでいるんだよ;鮫などいらない釣りの日 ほか)
- 第3部 緑なす原野で(なんでも受け入れようと思った;雲のように生きたいと思った ほか)
- 第4部 燃える稜線にむかい(空とビールが一緒に飲めるぞ;いつか喚いている自分に気づく ほか)
「BOOKデータベース」 より