相模武士団
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相模武士団
吉川弘文館, 2017.9
- タイトル読み
-
サガミ ブシダン
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注記
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
武家の都「鎌倉」を有し、中世における権力の中枢を擁した相模国。その地域に根ざした武士団の戦国にいたるまでの歴史を追う。源平の争乱や南北朝の動乱に射程を据え、『平家物語』や『太平記』の時代を生きた彼らの興亡を、考古学などフィールドワークの成果も踏まえて描く。古戦場・街道・館など、武士団の活躍した舞台を訪ね、地勢的性格を問う。
目次
- 序 相模武士団への招待—そのあらましを探る
- 1 源平の争乱と相模武士—『平家物語』の世界
- 2 南北朝動乱と相模武士—『太平記』の世界
- 3 相模武士団のその後
- 4 特論・相模武士の群像
- 5 相模武士を歩く
「BOOKデータベース」 より