教育の良心を生きた教師 : 三島孚滋雄の軌跡
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教育の良心を生きた教師 : 三島孚滋雄の軌跡
本の泉社, 2017.7
- タイトル読み
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キョウイク ノ リョウシン オ イキタ キョウシ : ミシマ フジオ ノ キセキ
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注記
三島孚滋雄の歩み: p192-195
内容説明・目次
内容説明
憲法施行70年を迎え、自衛隊を軍隊として憲法に明記しようとする動きがある。かつて1950年代初め、防衛大学校の前身の保安大学校を、学問の場ではなく職業軍人養成を目的とするものと批判し、受験をとどまるよう生徒・父母への説得を試みた三島孚滋雄、その「教育の良心」からの訴えを、今ふたたび想起したい。
目次
- 幼少年期を寺で育つ
- 社会主義思想に傾倒する青年時代
- 教師として東北に旅立ち、さらに北海道にわたる
- 三島孚滋雄の戦後、名寄中・高校長時代
- 深川高校長時代の三島孚滋雄
- 宮城県白石中学校への転任
- 全校で映画「ひろしま」を鑑賞
- 実務学級の特設と能力別学級
- 焼けた学校
- 「河童通信」の発行
- 三島と平和運動
- 高校「教諭」としての転出
- 高校「漢文教師」として出発する
- 退職後の三島孚滋雄
「BOOKデータベース」 より