終わりなき侵略者との闘い : 増え続ける外来生物
著者
書誌事項
終わりなき侵略者との闘い : 増え続ける外来生物
小学館クリエイティブ , 小学館 (発売), 2017.7
- タイトル別名
-
終わりなき侵略者との闘い
- タイトル読み
-
オワリナキ シンリャクシャ トノ タタカイ : フエツズケル ガイライ セイブツ
大学図書館所蔵 件 / 全85件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
インターネット・ニュースサイト「THE PAGE」に連載した「終わりなき外来種の侵入との闘い」(2015年11月-, 20回)をベースに、加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
日本に定着した外来生物、その防除と駆除の最前線。近年、話題となっている外来生物種に焦点をおて、それぞれの日本への導入経緯や被害の現状、世界的な動向を掘り下げて分析し、これからどのように外来生物と向き合っていくべきかを考える。
目次
- セアカゴケグモが増えた夏 そして忘れ去られた夏
- 殺人アリ・ヒアリの上陸に備える
- カエル、イモリが絶滅する!?両生類界の新興感染症のパンデミック
- 有用昆虫セイヨウオオマルハナバチの光と陰
- なぜ日本人は輸入するほどクワガタムシが好きなのか?
- 世界を駆け巡るダニ
- 小笠原の固有生物群を食い尽くすグリーンアノール
- 農薬の環境安全性は外来ミジンコで測られている
- マングースはハブと闘わない
- 侵略的外来生物としての病原体
- SF映画が現実になった“キラー・ビー”人間がつくり出した殺人ミツバチ
- アニメも影響して輸入されたアライグマ 実はとても危険な動物だった
- ミドリガメ 正体は侵略的外来種ミシシッピアカミミガメ
- 外来種と在来種の国際結婚はなにが問題なのか?交雑による遺伝的多様性の攪乱
- アリゲーター・ガー、ピラニア、ニシキヘビ…外来種の宝庫と化す多摩川
- かつては貴重なたんぱく源だった 巨大カタツムリと巨大タニシ
- 中国産スズメバチが対馬に襲来 本土上陸を食い止めよ
- 親しまれる外来ザリガニ—食用からペットまで
- スズメもネコジャラシも大陸からやってきた外来種か在来種かはどう決める?
- 日本の外来生物対策最前線
「BOOKデータベース」 より