お化けの愛し方 : なぜ人は怪談が好きなのか
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書誌事項
お化けの愛し方 : なぜ人は怪談が好きなのか
(ポプラ新書, 099)
ポプラ社, 2017.7
- タイトル読み
-
オバケ ノ アイシカタ : ナゼ ヒト ワ カイダン ガ スキ ナノカ
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内容説明・目次
内容説明
お化けは「怖い」。そうしたイメージは、いつから生まれたのか。『牡丹燈籠』や『雨月物語』。タイの昔話に、西洋恋愛怪談の『レノーレ』。乱歩が見出した幻の書『情史類略』…。怪談の起源を探る中で見えてきたのは、実は人間とお化けは仲良くなれるし、恋だってできるという、衝撃の価値観だった—。この本を読めば、あなたも「あの世」に行きたくなるかも?
目次
- お化け愛の始まり—日本に登場した新しい怪談
- 馮夢龍と「解放の怪談」
- 怖い怪談の呪縛—日本の場合
- お化けとの恋愛が認められるまで
- 日本に広がった「牡丹燈記」
- 町人文学の大暴れ—『牡丹燈籠』から『聊斎志異』へ
- 怪談愛の至高点『雨月物語』
- アジアへヨーロッパへ—『メー・ナーク』と『レノーレ』
- 西洋でも、生死を越えた恋が成就した!
- 圓朝版『牡丹燈籠』と文章変革
- 駒下駄の音と新しい演出
- 霊との共同生活、ついに実現!
「BOOKデータベース」 より