パール判事の日本無罪論
著者
書誌事項
パール判事の日本無罪論
(小学館新書, 305)
小学館, 2017.7
新版
- タイトル別名
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パール博士の日本無罪論
- タイトル読み
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パール ハンジ ノ ニホン ムザイロン
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パール判事の日本無罪論
2017.7.
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パール判事の日本無罪論
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注記
『パール博士の日本無罪論』(慧文社 1963年9月刊)を、改訂文庫版『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫 2001年刊)をもとに新書化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦後、A級戦犯を裁くために開かれた東京裁判で、11人の判事中唯一人「被告人全員無罪」を主張したのがインドのパール判事だった。「東京裁判は、勝者が作った事後法によって、敗者だけを断罪した違法裁判である」。当時は読み上げることも許されなかったパール判決文をもとに、裁判の真実に迫ったベストセラー『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫)を新書化。マッカーサーも認めた不正を、なぜ日本人だけが知ろうとしないのか。百田尚樹氏による書き下ろし原稿を巻末に収録。
目次
- 第1部 東京裁判とは何だったのか—戦争裁判の法的欺瞞(勝てば官軍か;裁く者と裁かれる者 ほか)
- 第2部 太平洋戦争はなぜ起きたか—「共同謀議」という焦点(「全面的共同謀議」という妄想;便利な法律の武器 ほか)
- 第3部 戦争における「殺人の罪」—贖罪意識の植え付け(裁判所の管轄権の範囲;命令し、授権し、許可した者 ほか)
- 第4部 東京裁判のもたらしたもの—国際論争と戦後日本人の意識(国際法学界に光を増すパール判決;裁判という名の狂言 ほか)
- 特別寄稿 日本人が知っておくべき東京裁判(百田尚樹)
「BOOKデータベース」 より