捜査と弁護
著者
書誌事項
捜査と弁護
(シリーズ刑事司法を考える, 第2巻)
岩波書店, 2017.8
- タイトル別名
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Thinking of new horizon in criminal justice
- タイトル読み
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ソウサ ト ベンゴ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
犯罪捜査は、真犯人の逮捕・起訴を目的とするが、人権侵害が起きやすい過程でもある。「真実」と「人権」をどう両立させるか。進展著しい科学捜査や新しいタイプの事件から生じている現代的課題について、最新の研究や実務経験にもとづく貴重な知見をもとに検討、あるべき姿を考察する。
目次
- 1 科学的証拠と犯罪捜査(科学的捜査時代における刑事司法の課題;DNA鑑定を科学的に理解するために;DNA鑑定の時代—生体証拠の効果と限界 ほか)
- 2 人の供述と犯罪捜査(被害事実と供述—被害者供述の取得とその評価;目撃供述の採取と評価—目撃供述をどこまで信用できるか;「自白への転回」から「体験聴取」へ—被疑者取調べの転換 ほか)
- 3 犯罪捜査と刑事弁護(可視化時代の刑事弁護;司法取引と刑事弁護;弁護人立会権の実践と展望—弁護人は取調室で闘えるか ほか)
「BOOKデータベース」 より