歴史のなかの親鸞 : 真実のおしえを問う

Bibliographic Information

歴史のなかの親鸞 : 真実のおしえを問う

名畑崇著

(真宗文庫)

東本願寺出版(真宗大谷派宗務所出版部), 2017.7

Title Transcription

レキシ ノ ナカ ノ シンラン : シンジツ ノ オシエ オ トウ

Available at  / 2 libraries

Note

「シリーズ親鸞 第1巻」(筑摩書房 2010年刊) の文庫化

Description and Table of Contents

Description

親鸞が明らかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどのような意味をもつのか。平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、法然から親鸞へと受け継がれた「宗教改革」の実像を明かす。また親鸞その人の一生の営みが、大乗の仏道の真実性を証明するものであったことを、実証的歴史学の視点からあきらかにする。

Table of Contents

  • 第1章 近代からの視点
  • 第2章 世紀のおわり—南都炎上
  • 第3章 師・源空の至徳
  • 第4章 念仏批判と停止
  • 第5章 浄土真宗をひらく
  • 第6章 教化の充実
  • 終章 浄土真宗のコスモロジー

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Details

  • NCID
    BB2429827X
  • ISBN
    • 9784834105582
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    333p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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