桜島大爆震記録集成
著者
書誌事項
桜島大爆震記録集成
南方新社, 2017.9
- タイトル別名
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桜島 : 大爆震記録集成
- タイトル読み
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サクラジマ ダイバクシン キロク シュウセイ
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注記
年表: p[265]-276
内容説明・目次
内容説明
大正噴火の重要記録を網羅。その時、何が起き、何を聞き、人々はどう行動したのか。桜島は3分の2の家屋が滅失し、鹿児島市民は大混乱の中、家・財産を捨て遠く各地に避難した。大隅半島の姶良、曽於、肝属各郡は降灰で埋まった。本書は、各地の市民、学校教員、行政、測候所、新聞記者、地震学者など、当事者ならではの迫真の記録を網羅する。
目次
- 第1章 桜島大正噴火の概要
- 第2章 鹿児島市における体験—『大正三年一月桜島大爆震 遭難記』について
- 第3章 『大正三年一月桜島大爆震 遭難記』
- 第4章 東桜島村における体験
- 第5章 西桜島村における体験
- 第6章 大隅半島における体験—永正善八郎著『桜島爆震記』
- 第7章 測候所長としての体験
- 第8章 新聞記者、南水生の体験
- 第9章 鹿児島県出身の地震学者、今村明恒の体験
- 年表“桜島の活動の略年表”
「BOOKデータベース」 より