安禄山と楊貴妃 : 安史の乱始末記
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安禄山と楊貴妃 : 安史の乱始末記
(新・人と歴史拡大版, 15)
清水書院, 2017.7
- タイトル読み
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アン ロクザン ト ヨウキヒ : アンシ ノ ラン シマツキ
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注記
「人と歴史」シリーズの『安禄山と楊貴妃』(1972年刊)、「清水新書」の『安禄山と楊貴妃・安史の乱始末記』(1984年刊)に、表記や仮名遣い等一部を改めて復刊したもの
安禄山・楊貴妃年譜: p224-228
参考文献: p229-230
内容説明・目次
内容説明
中世より近世へ、歴史はまさに激しく変わろうとする唐の開元・天宝時代。豪華絢爛たる宮廷生活を舞台に、奇しき縁で結ばれた男と女たち。天性の美貌のゆえに運命に翻弄され、悲劇へと導かれる楊貴妃…運命にあらがい、あらゆる策を駆使しながら人生との闘争にあけくれた安禄山…畢竟、かれらが得たものは何であったのか。本書は、繁栄をほこった大唐帝国がようやく衰えはじめた激動の時代を縦糸に、安禄山・楊貴妃・玄宗皇帝の生き様を横糸にして、己がじし織りなす人間模様を鮮やかに描きだす。
目次
- 1 安禄山の挙兵とその背景
- 2 楊貴妃の登場
- 3 暗雲ひろがる
- 4 享楽の宴
- 5 国破れて山河あり
- 6 破局そして暗転
「BOOKデータベース」 より