日本の戦争責任についての認識

書誌事項

日本の戦争責任についての認識

歩平著

グローバル科学文化出版, 2017.6

タイトル別名

日本の戦争 : 責任についての認識

タイトル読み

ニホン ノ センソウ セキニン ニツイテノ ニンシキ

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内容説明・目次

内容説明

本書は七章に分け、各章の前部分が歴史資料によって戦後の日本社会の歴史認識過程を実証と理論的に分析や説明や、各章の後部分が著者の接触した一部日本人の戦争経歴と戦争歴史認識を紹介して前部分の理論を検証するのである。読者の方々がこの二部分の内容を結合して総合的に思考して、戦後日本人の戦争認識に対して割合客観的な結論を出すことを願っている。

目次

  • 第1編 敗戦—日本人の精神の大崩壊
  • 第2編 東京裁判—外部が戦争責任への追及
  • 第3編 「悔恨の共同体」—内部から戦争責任に対しての追及
  • 第4編 アジア向けの戦争加害についての認識
  • 第5編 盲目から覚悟まで—戦争経験者の思考
  • 第6編 「広島から南京まで」
  • 第7編 歴史修正主義の活躍と「戦後責任」の思考

「BOOKデータベース」 より

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