雨森芳洲以前の対馬人と朝鮮語に関する研究

著者

    • 鄭, 惠遠 テイ, ケイエン

書誌事項

雨森芳洲以前の対馬人と朝鮮語に関する研究

鄭惠遠著

風間書房, 2017.8

タイトル別名

雨森芳洲以前の対馬人と朝鮮語に関する研究

タイトル読み

アメノモリ ホウシュウ イゼン ノ ツシマジン ト チョウセンゴ ニ カンスル ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 37

この図書・雑誌をさがす

注記

同名の博士論文 (神戸学院大学, 2016年) に加筆・編集したもの

参考資料と参考文献: p169-188

内容説明・目次

目次

  • 第1部 古代対馬人の周辺状況と多言語習得能力に関する研究(縄文期より紀元前3世紀ごろまでの対馬人の多言語能力;紀元前3世紀ごろから紀元3世紀ごろまでの古代対馬の言語;対馬という名称から古代対馬人の言語能力を読み取る ほか)
  • 第2部 平安時代後期の対馬人の朝鮮語能力の研究(新羅末期の倭人(対馬人)の朝鮮語能力;無交渉時代;飢餓難民と遭難者保護の時代 ほか)
  • 第3部 14世紀末から、雨森芳洲が朝鮮語教育を始めるまでの、対馬人と朝鮮語の関係について(三浦の乱までの倭館で生活していた倭人(対馬人)と朝鮮語の関係;三浦の乱前後の倭人の朝鮮語能力について;『老松堂日本行録』に残された朝鮮語の記録 ほか)
  • 結語

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ