哲学散歩
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哲学散歩
(文春文庫, [き-45-1])
文藝春秋, 2017.9
- タイトル読み
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テツガク サンポ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2014年文藝春秋刊
内容説明・目次
内容説明
徹底した皮肉屋ソクラテス、衣装に凝り過ぎてプラトンの眉を顰めさせたアリストテレス、著者が惹かれてやまない性格最悪のハイデガー…古代ギリシャ哲学から20世紀現代思想迄の代表的な哲学者の思想とエピソードを、自身の哲学体験を交えながら分かりやすく紹介。インテリジェンスがにじみ出る名エッセイ。
目次
- エジプトを旅するプラトン
- エンペドクレスのサンダル
- ソクラテスの皮肉
- 忘恩の徒?アリストテレス
- 書物の運命 これもまた?
- 哲学史のなかのアレクサンドロス大王
- アウグスティヌスをめぐる謎
- プラトニズムとユダヤ思想
- 『薔薇の名前』遺聞
- 火焙りにされた最後の哲学者ジョルダノ・ブルーノ
- デカルトをめぐる女性たち
- 私のカント体験記
- ライヴァルたち—シェリングとヘーゲル
- ある師弟—ショーペンハウアーとニーチェ
- 哲学者と女性
- 哲学と心理学の縄張り争い
- ある交友—ハイデガーとヤスパース
- マッハを想う
- 哲学の青春—ニザンとサルトル
- ダヴォスの対決—カッシーラーとハイデガー
- ある訣別—ハイデガーとレーヴィット
「BOOKデータベース」 より