ナショナリズムの正体
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ナショナリズムの正体
（文春文庫, [は-8-33]）
文藝春秋, 2017.9
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ナショナリズム ノ ショウタイ
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Note
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2014年10月東洋経済新報社刊「日中韓を振り回すナショナリズムの正体」, 文庫化にあたり改題
Description and Table of Contents
Description
ナショナリズムと愛国心を歪めたのは誰か？「戦争はイヤだ」としか言わない左翼、「あの戦争は正しかった」と美化する右翼、双方の知的怠慢だ—軍エリートの証言を集めてきた昭和史研究の大家ふたりが、歴史的事実をもとに左右を徹底批判。ヘイトスピーチにも強引な改憲論にも屈せず、ただしく国を愛する方法がわかる。
Table of Contents
- プロローグ 「国家ナショナリズム」が「庶民ナショナリズム」を駆逐する
- 第１章 現代日本のナショナリズムが歪んだ理由
- 第２章 近代史が教える日本のナショナリズムの実体
- 第３章 中国と韓国の「反日感情」の歴史背景
- 第４章 現代の中国および韓国のナショナリズム
- 第５章 将来に向けての日本のナショナリズム
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