箱根山
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書誌事項
箱根山
(ちくま文庫, [し-39-10])
筑摩書房, 2017.9
- タイトル読み
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ハコネヤマ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は1962年1月新潮社刊, 文庫化にあたり1968年朝日新聞社刊「獅子文六全集」第九巻を底本とした
内容説明・目次
内容説明
箱根の山は天下の嶮か、ケンカのケンか?—足刈にある二軒の老舗旅館、玉屋と若松屋は先祖代々の犬猿の仲だ。だが若松屋の娘、明日子と玉屋の若番頭、乙夫は反発しながらも内心惹かれあっていた。いがみあう旅館、勃発する跡継ぎ問題、親から紹介された見合い相手、旅館の経営不振と大事故、乗り込んでくる都会の大資本…二人の恋の行方と箱根の未来はどうなる?
「BOOKデータベース」 より