コレクションと資本主義 : 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる

書誌事項

コレクションと資本主義 : 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる

水野和夫, 山本豊津 [著]

(角川新書, [K-163])

KADOKAWA, 2017.9

タイトル別名

コレクションと資本主義 : 美術と蒐集を知れば経済の核心がわかる

タイトル読み

コレクション ト シホン シュギ : 「ビジュツ ト シュウシュウ」オ シレバ ケイザイ ノ カクシン ガ ワカル

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

経済と美術の相関略年表: 巻末

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

水野史観の中心概念である「コレクション」。資本主義の誕生と終焉を知るためには、コレクションの本質を理解する必要がある。美術とコレクションの歴史を知悉した画商、山本氏が水野氏の思考を刺激しながら展開される、日本と世界のこれから。

目次

  • 第1章 なぜ資本の本質が芸術に現れるのか
  • 第2章 「コレクション」の本質を歴史から考える
  • 第3章 利子、自我、そして絵画の「作者」の誕生
  • 第4章 「長い十六世紀」とパトロン=コレクターたち
  • 第5章 近代資本主義を「蒐集」から読み解く
  • 第6章 そして戦後、「長い二十一世紀」が始まった
  • 第7章 最先端の芸術が予言する「新中世時代」
  • 第8章 芸術、蒐集、資本主義のしたたかさ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ