核大国ニッポン
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Bibliographic Information
核大国ニッポン
(小学館新書, [312])
小学館, 2017.8
- Other Title
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もうひとつの核なき世界
- Title Transcription
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カク タイコク ニッポン
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Note
「もうひとつの核なき世界」(2010年/小学館刊)に新章を加筆し、新書版として刊行したもの
叢書番号および原タイトルはブックジャケットによる
参考文献一覧: p252-254
Description and Table of Contents
Description
2016年5月、現職米国大統領として初めて広島を公式訪問した前オバマ大統領。かつて彼が世界に向けて発信した“核なき世界”の集大成である訪問を、「世界唯一の被爆国」として非核を訴え続けた日本人は高く評価した。一方で、福島第一原発事故が改めて我々に突きつけた、原発もまた「危険な核」であるという事実。大量の核弾頭を作れるだけのプルトニウムを持つ日本は、本当に「非核国」と言えるのか?そして核大国ニッポンの運命を握るXデーとは?『もうひとつの核なき世界』(2010年/小学館刊)に新章を加筆した、待望の新書版。
Table of Contents
- 第1章 アメリカの被曝者とは?(湾岸戦争症候群;「劣化ウランなど聞いたこともない」 ほか)
- 第2章 戦勝国の歴史教育(原爆投下を引き起こしたのは日本?;戦勝国の歴史教科書 ほか)
- 第3章 核なき世界v.s.核ある世界(核より身近なMD計画;オバマのプラハ演説—“核なき世界” ほか)
- 第4章 日本が起こすチェンジ(裏切られた日本;核実験に反対する各国の被曝者たち ほか)
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