仁斎論語 : 『論語古義』現代語訳と評釈

書誌事項

仁斎論語 : 『論語古義』現代語訳と評釈

子安宣邦著

ぺりかん社, 2017.8-2017.12

タイトル別名

仁斎論語 : 論語古義現代語訳と評釈

論語 : 仁斎 : 『論語古義』現代語訳と評釈

タイトル読み

ジンサイ ロンゴ : 『ロンゴ コギ』ゲンダイゴヤク ト ヒョウシャク

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784831514837

内容説明

孔子と門人たちとの問答・言行の記録は、東アジアにおいて二千年以上も読み継がれ、無数の解釈と読み方が堆積していく中、それらの痕跡と不可分になった事を、17世紀の京都で町人の伊藤仁斎が再発見し、市井の民ひいては万人が読んで学びうるものとし、『論語古義』という思想革命が実現した。

目次

  • 学而第一
  • 為政第二
  • 八〓(いつ)第三
  • 里仁第四
  • 公冶長第五
  • 雍也第六
  • 述而第七
  • 泰伯第八
  • 子罕第九
  • 郷党第十
巻冊次

下 ISBN 9784831514844

内容説明

『論語』は東アジアで二千年以上も読み継がれた。それは数知れぬ先人たちの読みと、そして解釈の堆積であり、痕跡でもある。その『論語』を17世紀京都の市井の儒者伊藤仁斎が、古学の眼をもって徹底的に読み直し、再発見した。日常卑近な人間の道を教える吾々の書として—『論語古義』によって仁斎は思想革命を実現した。仁斎がその生涯を通じて『論語』を読み抜いていった記録。

目次

  • 先進第十一
  • 顔淵第十二
  • 子路第十三
  • 憲問第十四
  • 衛霊公第十五
  • 季氏第十六
  • 陽貨第十七
  • 微子第十八
  • 子張第十九
  • 堯曰第二十

「BOOKデータベース」 より

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