蜑の焼藻の記 2巻
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蜑の焼藻の記 2巻
大岳外史 [写], 明治20 [1887]
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蜑能焼藻迺記
蜑迺焼藻乃記
蜑の焼藻
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アマ ノ タクモ ノ キ
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Note
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写本
題簽の書名: 蜑能焼藻迺記
小口書の書名: 蜑迺焼藻乃記
原奥書に「此書得々庵主人天保庚寅抄秋得森山家祕藏本窃にうつしめて殊に秘め置れしを今茲に懇に請而寫し畢ハ弘化乙巳晩春の中澣なり 約齋主人」とあり
奥書に「得々庵約斎の両主人ハ何人なるを知らす一日知己佐々木亮輔好古の談語の餘話此書及白川少将の退閑雜記の事に及ひ僥倖他より借おけるを貸すへしとて其翌日態と使をして贈り来りしを閲するに孝盛の毀誉得喪を歎息の筆乘にて相良侍従意の執事の頃より白川少将の執政の間安永天明寛政まての事實を見るに證とする少からすハ謄冩して好古書屋の文庫に藏す于時明治二十年秋八月はしめに筆を起し九月一日に功成□□と事の由を篁蔭楼南縁机上に識す 飯倉 七十八翁 大岳外史(「中原諸遠」朱印)」とあり
頭注あり
印記: 「南葵文庫」
虫損あり