書誌事項

世界を見た幕臣たち

榎本秋著

(歴史新書)

洋泉社, 2017.9

タイトル別名

世界を見た幕臣たち

タイトル読み

セカイ オ ミタ バクシン タチ

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注記

幕府による幕末遣外使節団の使節・随員主要者一覧: p206-221

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

坂本龍馬や新選組は出てこないけれど、彼らのことを知らなければ幕末日本を理解したことにはならない—。ペリー来航以降、欧米列強との関係が最大の懸案となるなかで、七度にわたって海を渡った幕府の遣外使節団。その体験と持ち帰った知識は、その後の日本に大きな影響を与えていた!未知の文化や列強との難交渉に悩まされた人間ドラマからたどる幕末秘史。

目次

  • 序章 世界を見た三人の漂流者—遣外使節団前史
  • 1章 一八六〇年 万延遣米使節団
  • 2章 一八六二年 文久遣欧使節団
  • 3章 一八六四年 文久遣仏使節団
  • 4章 一八六六年 慶応遣露使節団
  • 5章 一八六七年 慶応遣欧使節団
  • 終章 岩倉使節団に結実した幕府外交の志

「BOOKデータベース」 より

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