時間とはなんだろう : 最新物理学で探る「時」の正体
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書誌事項
時間とはなんだろう : 最新物理学で探る「時」の正体
(ブルーバックス, B-2031)
講談社, 2017.9
- タイトル別名
-
時間とはなんだろう : 最新物理学で探る時の正体
- タイトル読み
-
ジカン トワ ナンダロウ : サイシン ブツリガク デ サグル「トキ」ノ ショウタイ
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注記
参考文献: p237-241
内容説明・目次
内容説明
誰にでも同じように流れて、逆回しにできないもの—普段思い描く時間の姿は、実はごく限られた一面。最先端の物理学では、時間は、“空間・物質・力を含む巨大な構造の一部”と考えられはじめています。ニュートン力学、カオス、特殊相対性理論、一般相対性理論、電磁気学、場の量子論、超弦理論…物理学の歴史を辿っていくと、美しく壮大な、時間の真の姿が見えてくる!
目次
- 第1章 時を数えるということ
- 第2章 古典的時間観—ガリレオとニュートンが生み出したもの
- 第3章 時間の方向を決めるもの—「時間の矢」の問題
- 第4章 光が導く新しい時間観の夜明け—特殊相対性理論
- 第5章 揺れ動く時空と重力の正体—一般相対性理論
- 第6章 時空を満たす「場」の働き—マクスウェルの理論と量子としての光
- 第7章 ミクロ世界の力と物質—全ては量子場でできている
- 第8章 量子重力という名の大統一—時間とはなんだろう?
「BOOKデータベース」 より