世界史を変えた「明治の奇跡」 : インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦
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世界史を変えた「明治の奇跡」 : インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦
海竜社, 2017.8
- タイトル別名
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世界史を変えた明治の奇跡 : インテリジェンスの父川上操六のスパイ大作戦
- タイトル読み
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セカイシ オ カエタ メイジ ノ キセキ : インテリジェンス ノ チチ カワカミ ソウロク ノ スパイ ダイサクセン
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注記
参考文献: p317-319
内容説明・目次
内容説明
張り巡らされるスパイ網、発揮された智謀—。日清・日露戦争大勝利の背景には、川上操六の指導力があった!今、明らかになる明治人の国を護る思い。
目次
- 開化する日本、閉じていく朝鮮
- 東アジアに忍び寄る列強
- 川上操六、日本陸軍の建設を担う
- 川上の派閥退治と人材登用
- モルトケ参謀総長に弟子入り
- 福島安正の単騎シベリア偵察旅行
- 清国を調べ上げた荒尾精
- 日清間で燻る争いの火種
- 朝鮮独立に奔走した福沢諭吉
- 川上の参謀本部大改革と戦力分析
- 日清戦争の発火点となった金玉均暗殺事件
- 日清開戦前夜—川上の「熟慮、断行」
- 日清戦争勃発—日本を優位にした川上のインテリジェンス
- 勝利を呼び込んだ川上の「ワンボイス」体制
- 三国干渉によって迫られた戦略の立て直し
- 対ロシア戦を見越した川上の動き
- シベリアに送り込まれた「日本の007:花田仲之助」
- 川上の急死とインテリジェンス網の崩壊
- 川上の育てた「チーム参謀本部」
「BOOKデータベース」 より