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投資型医療 : 医療費で国が潰れる前に

武内和久, 山本雄士著

(ディスカヴァー携書, 184)

ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2017.9

Title Transcription

トウシガタ イリョウ : イリョウヒ デ クニ ガ ツブレル マエ ニ

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Note

「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」(2013年刊)の改訂

参考文献: p286-287

Description and Table of Contents

Description

自分も家族も健康そのもので、医療の世話になることはほとんどない—そうした人たちにとっても、医療の「これから」は他人事ではない。皆保険という制度では、医療を使う使わないに関係なく、保険料を支払わなくてはならないのだ。つまり社会全体の負担はあなたの肩に、いや財布に重くのしかかっている。医療は病気があるから生まれたのではなく、健康を損なわないために生まれた。医療が病気を治すためにあるのか、病気から守るためにあるのか、この違いは大きい。本書を読んで、ぜひ健康のケアそのものを目的とする「投資型医療」への転換を考えてほしい。それが必ず大きな力となって、やがて社会を変えていくのだ。

Table of Contents

  • 序章 私たちはもう、沈み始めている
  • 第1章 「医療がしていること」と「医療ができること」の大きなギャップ
  • 第2章 今、社会が背負っている「医療」の姿
  • 第3章 なぜ健康とお金をムダにしてしまっているのか?
  • 第4章 医療の実力を発揮させるための二つの基本
  • 第5章 「投資型医療」で、「皆が長く元気で生きられる、持続可能な社会」を目指そう!
  • 第6章 「投資型医療」を実現するための七つの提言

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Details

  • NCID
    BB24469907
  • ISBN
    • 9784799321621
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    287p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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