バーリンとロマン主義
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書誌事項
バーリンとロマン主義
(新基礎法学叢書, 13)
成文堂, 2017.9
- タイトル読み
-
バーリン ト ロマン シュギ
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注記
内容: はしがき, 序章: バーリンとロマン主義, 第I部: バーリン自由論と思想史研究(第1章「バーリンの思想史研究の基本構造」-第2章「バーリンの思想史研究の方法」), 第II部: バーリン自由論と初期のロマン主義研究(第3章「バーリン自由論の源流」-第7章「バーリン自由論とゲルツェン」), 第III部: バーリンの自由論(第8章「バーリン『自由論』の再読」-終章「バーリンの自由論」), 参考文献一覧, 人名索引, 事項索引
参考文献一覧: p216-219
収録内容
- バーリンとロマン主義
- バーリンの思想史研究の基本構造 : 西洋政治思想史における三つの転換点と反啓蒙主義
- バーリンの思想史研究の方法 : 文化史にかんする議論を素材として
- バーリン自由論の源流 : 「習作(torso)」としての『ロマン主義時代の政治思想』(1952年)
- バーリン自由論の形成 : ルソーとカントの解釈をめぐって
- バーリン「二つの自由概念」の原型
- バーリン『自由とその裏切り』(1952年)を読む
- バーリン自由論とゲルツェン : ロシアにおけるドイツ・ロマン主義
- バーリン『自由論』の再読
- 自由と価値多元論 : 二つの「二つの自由概念」(1952年, 1958年)
- バーリンにおける自由と決定論について : 「歴史の必然性」(1953年)との関連を踏まえて
- バーリンの自由論 : 思想史に基礎をもつ哲学
内容説明・目次
内容説明
20世紀自由論の古典とその原型。バーリンの自由論は、彼のロマン主義研究にその原型を有する。自由を熱烈に擁護したルソーやヘーゲルを、バーリンが自由の敵とみなすのはなぜなのか。
目次
- 序章 バーリンとロマン主義(バーリンの自由論と本書の目的;哲学から思想史へ;バーリンの著作とバーリン研究の動向)
- 第1部 バーリン自由論と思想史研究(バーリンの思想史研究の基本構造—西洋政治思想史における三つの転換点と反啓蒙主義;バーリンの思想史研究の方法—文化史にかんする議論を素材として)
- 第2部 バーリン自由論と初期のロマン主義研究(バーリン自由論の源流—「習作(torso)」としての『ロマン主義時代の政治思想』(1952年);バーリン自由論の形成—ルソーとカントの解釈をめぐって;バーリン「二つの自由概念」の原型;バーリン『自由とその裏切り』(1952年)を読む;バーリン自由論とゲルツェン—ロシアにおけるドイツ・ロマン主義)
- 第3部 バーリンの自由論(バーリン『自由論』の再読;自由と価値多元論—二つの「二つの自由概念」(1952年、1958年);バーリンにおける自由と決定論について—「歴史の必然性」(1953年)との関連を踏まえて)
- 終章 バーリンの自由論—思想史に基礎をもつ哲学(哲学的・概念的な理論なのか;バーリン自由論成立の知性史的背景;バーリンの自由論—思想史に基礎をもつ哲学)
「BOOKデータベース」 より