商人たちの広州 : 一七五〇年代の英清貿易

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商人たちの広州 : 一七五〇年代の英清貿易

藤原敬士著

東京大学出版会, 2017.9

タイトル別名

1750年代の広州貿易の実態にみる中英関係の研究

Canton trade through the eyes of merchants : Anglo-Chinese trade in 1750's

商人たちの広州 : 一七五〇年代の英清貿易

タイトル読み

ショウニン タチ ノ コウシュウ : センナナヒャクゴジュウネンダイ ノ エイシン ボウエキ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

2014年東京大学大学院総合文化研究科提出博士号請求論文「1750年代の広州貿易の実態にみる中英関係の研究」をもとにしたもの

内容説明・目次

目次

  • 広州貿易時代研究の新視座
  • 第1部 広州貿易の商人・制度・取引(広州貿易社会の構成員と乾隆初期の貿易制度;行商の貿易「独占」布告の発布と撤回;貢品制度から見た広州貿易;貿易の実態—一七五五‐五六年;広州貿易時代のブラックティー考)
  • 第2部 鳴動する広州貿易(広州一港制限令に見る清朝の対外政策;寧波貿易の成果;東インド会社による貿易改編と清側の対応;補論 行商ギルド論誕生の背景)
  • 対立の本質と模索される協調

「BOOKデータベース」 より

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