当事者訴訟の機能と展開 : その歴史と行訴法改正以降の利用場面
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当事者訴訟の機能と展開 : その歴史と行訴法改正以降の利用場面
晃洋書房, 2017.9
- タイトル別名
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当事者訴訟の機能と展開 : その歴史と行訴法改正以降の利用場面
- タイトル読み
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トウジシャ ソショウ ノ キノウ ト テンカイ : ソノ レキシ ト ギョウソホウ カイセイ イコウ ノ リヨウ バメン
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注記
参考文献一覧: p221-225
判例索引: p227-230
内容説明・目次
内容説明
当事者訴訟という訴訟類型の存在意義を提示する挑戦的研究。2004年行訴法改正以降の確認訴訟(当事者訴訟)の裁判例を中心に分析し、現代の行政救済において、当事者訴訟に期待される役割とその際に問題となる論点について検討する。
目次
- 当事者訴訟の評価と課題
- 第1部 当事者訴訟の歴史的展開(明治憲法下における講学上の「当事者訴訟」;行政事件訴訟特例法における「その他公法上の権利関係に関する訴訟」;行政事件訴訟法における「公法上の法律関係に関する訴訟」の実定法化;2004年行訴法改正以前における実質的当事者訴訟不要論の定着;2004年行訴法改正以前における確認訴訟(当事者訴訟)活用論;当事者訴訟の歴史と現在の課題)
- 第2部 2004年行政事件訴訟法改正以降の当事者訴訟の利用場面(裁判例の整理方法=4つの利用場面;“規制の排除”にかかる確認訴訟(当事者訴訟);“申請要件適合性等の事前確定”にかかる確認訴訟(当事者訴訟);“受給の確保”にかかる当事者訴訟;“権限行使の要求”にかかる当事者訴訟;当事者訴訟の利用場面と残された課題)
- 当事者訴訟の意義
「BOOKデータベース」 より