作家と読者の不思議な関係 : 文庫書下ろし
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作家と読者の不思議な関係 : 文庫書下ろし
(光文社文庫, . 浅見光彦のミステリー紀行||アサミ ミツヒコ ノ ミステリー キコウ ; 第7集)
光文社, 1999.9
- タイトル読み
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サッカ ト ドクシャ ノ フシギナ カンケイ : ブンコ カキオロシ
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注記
内田康夫著作リスト: p324-345
内容説明・目次
内容説明
「浅見光彦は雲のように頼りなく、掴み所がありません…。それなのに、彼と一緒に事件捜査・物語の世界に迷うことが面白い。—浅見光彦は、じつは読者であるあなた自身の目であり感覚そのものだと、僕は最近になって気がつきました…」(著者)。浅見光彦と軽井沢の先生と、あなたが一緒に旅するための、ミステリー・ツアー・ガイド。内田康夫・書下ろしエッセイ。
目次
- 1 箱庭—“浅見シリーズ”ベストテンは? 島根・広島・山口・静岡
- 2 怪談の道—小泉八雲からの連想 鳥取
- 3 歌わない笛—カミさんのフルート 岡山
- 4 幸福の手紙—井の頭公園バラバラ事件の真相? 東京・北海道
- 5 沃野の伝説—食管法の撤廃を予言 新潟・山形・長野
- 6 札幌殺人事件—売れ筋のタイトル 北海道
- 7 イーハトーブの幽霊—ゴジラに噛みつくノミ 岩手
- 8 記憶の中の殺人—光彦の「暗い過去」 長野・北海道
- 9 華の下にて—著作百作目の舞台は京都 京都・岐阜・鳥取
- 10 蜃気楼—つぎは四文字熟語 富山・京都
「BOOKデータベース」 より