幻想版画 : ゴヤからルドンまでの奇怪コレクション
著者
書誌事項
幻想版画 : ゴヤからルドンまでの奇怪コレクション
グラフィック社, 2017.8
- タイトル別名
-
Fantastique! : l'estampe visionnaire de Goya à Redon
- タイトル読み
-
ゲンソウ ハンガ : ゴヤ カラ ルドン マデ ノ キカイ コレクション
大学図書館所蔵 全37件
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注記
展覧会カタログ
会期・会場: 2015年10月1日-2016年2月17日:プティ・パレ美術館
監修: 千足伸行
作品一覧: p180-187
参考文献: p188-189
人名索引: p191-[192]
内容説明・目次
内容説明
文学からインスピレーションを得て生まれ、ロマン主義、新ロマン主義、象徴主義とともに成長してきた、「幻想的」で「不気味」、「悪魔的」で「悪夢」のような幻想版画。本書は、フランシスコ・デ・ゴヤにはじまり、ウジェーヌ・ドラクロワ、J.‐J.・グランヴィル、ギュスターヴ・ドレ、ロドルフ・ブレダン、シャルル・メリヨン、オディロン・ルドンにいたるまで、フランス国立図書館所蔵の貴重な名作版画を収録。幻視者たちが目の当たりにした、黒と白の美しき闇黒の世界へといざないます。
目次
- 幻想版画あるいは19世紀ロマン主義の黒い糸(幻想とロマン主義;版画 幻想のテーマとモチーフの伝達者;白と黒の版画、精神の媒介者)
- 文学的源泉と大衆的幻想の間で—1830年のロマン主義世代(ドラクロワ、シェークスピア、そしてゲーテ;ヴィクトル・ユゴーのもとで、ルイ・ブーランジェとセレスタン・ナントゥイユ;幻想挿絵本 トニー・ジョアノとJ.‐J.・グランヴィル;大衆版画におけるファンタスマゴリーと悪魔画)
- レアリスムを襲う幻想—1860年代の新ロマン主義(レアリスムの申し子を誘惑する幻想 ブラックモンとルグロ;鏡のごとき銅版画 版画家たちの幻影と妄想;現実界の地平に位置する不合理 ロドルフ・ブレダンの憑りつかれた風景;ギュスターヴ・ドレのクレヨン技法 「ロマン主義最後の魔法の杖」)
- 象徴主義の萌芽と死の幻—世紀末の版画家たち(「夢の中で」 オディロン・ルドンの黒;死の舞踏 死神の回帰;変幻自在の悪魔たち)
「BOOKデータベース」 より