七夕の里 : ブタ小屋と呼ばれて
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七夕の里 : ブタ小屋と呼ばれて
(新風舎文庫, い121)
新風舎, 2004.8
- タイトル読み
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タナバタ ノ サト
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内容説明・目次
内容説明
「ブタ小屋」と呼ばれる小さな家に生まれた著者が、これまでの極貧生活を綴る—。九人家族の次女として育ち、新聞配達で家計を支えるが、家では酒癖の悪い父に怒りを覚え、学校ではいじめられ、いつも死ぬことばかり考えていた。そんな折、家族に次々と悲劇が訪れる。母の癌告知、弟の脳死判定、そして父の自殺…。波乱万丈の人生を生き抜いてきた著者と家族の心の葛藤を切実に描いた衝撃のエッセイ。
「BOOKデータベース」 より