原三信と日本最古の翻訳解剖書
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原三信と日本最古の翻訳解剖書
石風社, 2017.9
- タイトル読み
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ハラ サンシン ト ニホン サイコ ノ ホンヤク カイボウショ
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注記
歴代原三信関連年譜: p156-162
参考文献: p163-164
内容説明・目次
内容説明
杉田玄白の「解体新書」に先立つこと八十七年、日本最古の翻訳解剖書があった。筑前藩医・六代原三信が長崎・出島にて蘭方外科医の免状を受け、その際筆写したヨハン・レメリン著「小宇宙鑑」の翻訳解剖書(本木庄太夫訳)。
目次
- 第1章 解剖書(出島;長崎警備 ほか)
- 第2章 持二十九石六人扶(島原の乱;分限帳 ほか)
- 第3章 私立原病院(外科医開業;佐賀の乱そして西南戦争 ほか)
- 第4章 義兄弟(書生志免太郎;ホタル博士 ほか)
- 第5章 医のこころ(過去帳;メイヨークリニック ほか)
「BOOKデータベース」 より