核の地獄を超えて
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核の地獄を超えて
(世界が見た福島原発災害 / 大沼安史著, 6)
緑風出版, 2017.9
- タイトル読み
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カク ノ ジゴク オ コエテ
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内容説明・目次
内容説明
福島第一原発事故から6年、海外メディアが伝えるフクシマの核の地獄!ライブカメラが捉える建屋上空のミステリアスな「閃光」、漂う霧は何を意味しているのか?完全防護の原発作業従事者の年間被ばく限度と同じ被曝地域を次々と避難解除し、住民を丸裸で「強制帰還」させている政府の政策は、人々を死の危険に曝す非人道的な犯罪であると、海外メディアは告発する。そして沈黙しフェイク・ニュースを流す国内メディア…本書は、海外メディアが伝える「フクイチ」の恐るべき現実、日本のメディアが絶対に伝えない真実を明らかにする第6弾!
目次
- 第1章 帰還(「被曝地への強制帰還」;「人を欺く情報」と「経済的な強制」 ほか)
- 第2章 閃光(海外ウォッチャーが「閃光」とらえる;「宝石」のような ほか)
- 第3章 山火事(放射能二次災害なのに;放射能森林火災 ほか)
- 第4章 フェイク(「ポスト真実の政治」へ;「フェイク・ニュース」 ほか)
- 第5章 謝罪(「わたしは巨大な犯罪の共犯者の一人」;常務は泣きじゃくった ほか)
「BOOKデータベース」 より