中国古代化学 : 新しい技術やものの発明がいかに時代をつくったのか
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中国古代化学 : 新しい技術やものの発明がいかに時代をつくったのか
丸善出版, 2017.9
- タイトル別名
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中国古代化学
- タイトル読み
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チュウゴク コダイ カガク : アタラシイ ギジュツ ヤ モノ ノ ハツメイ ガ イカニ ジダイ オ ツクッタ ノカ
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注記
監修: 廣川健
内容説明・目次
内容説明
新石器時代以前から清代に至る中国の化学技術の発展の歴史を、今日の科学的知見をもとに紹介。化学の立場から、現代科学の基礎概念の発展に古代中国が関わってきた役割を知ることができる。内容には、青磁・唐三彩・天目釉に代表される窯業、青銅・黄銅・白銅・鋼等の冶金、種々の丹薬の開発と物質に関する古代概念の形成、火薬の発明、さらに、製塩技術や、糖・酒・酢・味噌・醤油という発酵・醸造技術、藍・茜・紫・黄檗などによる染色や、織物の洗浄技術の発展の経緯が含まれる。
目次
- 1章 中国古代の製陶と製磁における化学的成果
- 2章 中国古代の冶金における化学的成果
- 3章 中国煉丹術と製薬学における化学的成果
- 4章 中国古代の塩と糖の化学技術
- 5章 中国古代の醸造における化学的成果
- 6章 中国古代の染料と染色における化学的成果
「BOOKデータベース」 より