価値と資本 : 資本主義の理論的基盤

書誌事項

価値と資本 : 資本主義の理論的基盤

飯田和人著

(明治大学社会科学研究所叢書)

桜井書店, 2017.9

タイトル読み

カチ ト シホン : シホン シュギ ノ リロンテキ キバン

注記

参考・引用文献: p245-251

初出論文一覧: p252

内容説明・目次

内容説明

マルクス経済学のバージョン・アップを企図して、価値および資本概念の現代化に挑む!キーワードは“抽象的労働説”。

目次

  • 第1部 価値と資本:その予備的考察(価値および資本概念と経済学;価値と資本循環—体化労働説と抽象的労働説について)
  • 第2部 価値と価格の理論(抽象的労働説と国民所得論;諸資本の競争関係のなかでの剰余価値率と利潤率;抽象的労働説と再生産可能価格;独占価格について)
  • 第3部 資本の理論(資本概念と近代的企業システム;資本家概念の拡充—危険負担、企業組織および革新の担い手;資本の所有、経営そして支配)

「BOOKデータベース」 より

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