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散り行く花

伽古屋圭市著

講談社, 2017.8

タイトル読み

チリユク ハナ

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注記

書き下ろし作品

収録内容

  • 徒花ノ微笑
  • 躑躅ノ毒
  • 瓜ノ顔
  • 柚ノ手
  • 蜜柑ノ種
  • 徒花ノ微笑(承前)

内容説明・目次

内容説明

それは女性がいま以上に窮屈に生きざるを得なかった時代—「僕には、罪を背負った女の匂いが、見えるのです」美人画で有名な絵師が告白する相手とは。一度も愛情をもてなかった寝たきりの夫に不実を責められた妻。父親の借金のかたに自分を売りとばした女衒と運命の再会をした遊女。折檻を受け続けた挙げ句、いまでは父から粘つく目で見られている娘。「家族みんな死んじゃった」と告白した後、ひとり北へと旅立った妾。年間ベスト級の哀切極まる傑作ミステリー!!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24586310
  • ISBN
    • 9784062206921
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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