パルチザン伝説
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パルチザン伝説
河出書房新社, 2017.8
- タイトル読み
-
パルチザン デンセツ
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注記
初出: 「文藝」1983年10月号
底本: 『パルチザン伝説 桐山襲作品集』 (作品社, 1984年)
内容説明・目次
内容説明
アジアの犠牲の上に成り立つ平和と繁栄を破壊するため、僕と仲間たちはその象徴たる天皇の暗殺を企てたが、失敗に終わる。代わりに経済侵略の急先鋒だったM企業を爆破するが、その後の路線対立で僕はグループから離脱。ひとり爆弾闘争を続ける中で片手片目を失い、地下に潜行することに。沖縄の離島へ流れ着いた僕は、逃亡生活の直前に母から受け継いだ一通の手記から、謎の失踪を遂げた父の驚くべき来歴を知るのだが…。繋がっていく戦時中の父と、戦後を生きる自身の姿、そして浮かび上がる日本という国家のかたち—文学的想像力の奇蹟的な到達点を示す伝説の作品、ついに刊行!
「BOOKデータベース」 より