歴史のなかの根来寺 : 教学継承と聖俗連環の場 (トポス)
著者
書誌事項
歴史のなかの根来寺 : 教学継承と聖俗連環の場 (トポス)
勉誠出版, 2017.10
- タイトル別名
-
歴史のなかの根来寺 : 教学継承と聖俗連環の場
根来寺 : 歴史のなかの : 教学継承と聖俗連環の場
- タイトル読み
-
レキシ ノ ナカ ノ ネゴロデラ : キョウガク ケイショウ ト セイゾク レンカン ノ トポス
大学図書館所蔵 全68件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
平成27年3月8日に実施したシンポジウム「根来寺史をめぐる新たな視角」の口頭発表にその後の研究の成果を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
真言宗中興の祖・覚鑁の遺志を継ぎ、稀代の学僧である頼瑜により、根来の地にて展開した新義真言宗の総本山、根来寺。中世という変革の時代にあって、聖俗様々な要素の変容と葛藤の中で、真言寺院はいかなる営みを為し、展開していったのか。寺院史・政治史における最新の研究成果、また、根来寺遺構調査および文化財調査の新知見より、その実像を明らかにする。
目次
- 1 中世後期における高野山大伝法院の再構築—末寺根来寺への仏宝移転相承とその観念
- 2 大伝法院座主職と高野紛争—理想主義の挫折
- 3 中世根来寺の教学とその聖教
- 4 発掘調査から見た根来寺の興亡—大塔周辺の発掘調査を中心に
- 5 中世根来寺権力の実像—「一揆」「惣国」「都市」再考
- 6 中世真言寺院の教学とその歴史的変遷—根来寺の位置づけを考えるために
- 7 大塔上層に安置される金剛界三十七尊像、賢劫十六尊牌等
「BOOKデータベース」 より