アメリカ反トラスト法における合理の原則
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書誌事項
アメリカ反トラスト法における合理の原則
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2017.8
- タイトル別名
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Rule of reason
アメリカ反トラスト法における合理の原則
- タイトル読み
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アメリカ ハントラスト ホウ ニオケル ゴウリ ノ ゲンソク
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注記
参考文献: 巻頭p7
事項索引: p323-328
判例索引: p329-334
内容説明・目次
内容説明
わが国独占禁止法の母法であるアメリカの反トラスト法。その中核をなすシャーマン法において解釈の中心となるRule of Reasonは、アメリカでどのように生まれ、現在どのように位置づけられるに至ったのか。本書では、裁判例や経済理論の歴史的展開を辿りながら、反トラスト法の基礎理論であるRule of Reasonについて考察する。
目次
- 第1章 Rule of Reasonの歴史(rule of reason序論;rule of reason論:初期の展開 ほか)
- 第2章 Quick Look論争(quick lookへの道;quick look放棄論 ほか)
- 第3章 再販売価格維持とRule of Reason(概略 per se ruleからrule of reasonへ;再販売価格維持と競争 ほか)
- 第4章 Standard Oil判決の再考と経済理論(rule of reasonの規範的基礎;Standard Oil判決のrule of reason適用実践 ほか)
- 第5章 Rule of Reason訴訟の実態と再検討(rule of reasonの基本的解釈;各項目の検証 ほか)
「BOOKデータベース」 より