演劇に何ができるのか?
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演劇に何ができるのか?
アルファベータブックス, 2017.9
- タイトル読み
-
エンゲキ ニ ナニ ガ デキル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
演劇には力がある!生を手探りする若者たちとの演劇、歴史にコミットする演劇、魂の救済のための演劇…。総合芸術ともいわれる演劇の可能性とその意義について、三人の異色の演劇人が語りつくす!
目次
- 第1章 共に育つための演劇(妹尾伸子(元高校演劇部顧問))(姉妹劇場『マッチ売りの少女』;演劇には力がある—「高校」という現場と演劇の力;「高校演劇」という世界—高校演劇は教育活動か芸術活動か ほか)
- 第2章 支配を脱するための演劇(嶽本あゆ美(劇作家・演出家、演劇集団「メメントC」主宰))(職業としての演劇人;大逆事件と演劇、そして社会;歴史にコミットする演劇)
- 第3章 認識と魂の救済のための演劇(堀切和雅(編集者・劇作家・演出家・エッセイスト、劇団「月夜果実店」店主))(睫打つ初日のひかり;バンドとは、「なにをやってもいい」もの;「この世界では、どんなにひどいことだって起こる」 ほか)
「BOOKデータベース」 より