ラカン「リチュラテール」論 : 大意・評注・本論
著者
書誌事項
ラカン「リチュラテール」論 : 大意・評注・本論
せりか書房, 2017.9
- タイトル別名
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"Lituraterre" de Jacques Lacan
天下之言性也
ラカンリチュラテール論 : 大意評注本論
- タイトル読み
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ラカン「リチュラテール」ロン : タイイ・ヒョウチュウ・ホンロン
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注記
「Lituraterre」テキスト: p337-349
仏語併記
内容説明・目次
内容説明
「リチュラテール」は、『エクリ(´Ecrits)』以後に書かれた短文、論考を集めた『オートルゼクリ(Autres ´ecrits)』の巻頭を飾る文である。本書は、その内容を原文とともに平易な訳文と詳しい評注によって紹介し、最後の地平(現実界)に向かって進むラカン思想の歩みを、四つの定式(マテーム)を克明に辿りながら解明する。「日本」と「精神分析」を包む深い暗闇に新たな光を投げかける探究の書である。
目次
- 第1部 大意と評注
- 第2部 本論(文字まで;文字の国へ)
- 「Lituraterre」テキスト
「BOOKデータベース」 より