航空母艦物語 : 体験者が綴った建造から終焉までの航跡
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航空母艦物語 : 体験者が綴った建造から終焉までの航跡
(光人社NF文庫)
潮書房光人社, 2017.5
- タイトル読み
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コウクウ ボカン モノガタリ : タイケンシャ ガ ツズッタ ケンゾウ カラ シュウエン マデ ノ コウセキ
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内容説明・目次
内容説明
航空母艦に結集された造艦技師、乗組員、艦上機搭乗員の技術と情熱。武運に恵まれた翔鶴・瑞鶴・隼鷹、ミッドウェーに果てた加賀・蒼龍、新鋭にして悲運の大鳳・信濃・雲龍、輸送任務に活躍した改装空母群…。当事者の綴った三十余篇の体験手記が、日本空母の建造と構造変遷、運命を分かつ海空戦の決定的瞬間を描く。
目次
- 大空母「瑞鶴」誕生にまつわる泣き笑い建造秘話(長谷川鍵二)
- 今日も空母瑞鶴が私を呼んでいる(高橋定)
- わが俊翼“母艦屋の栄光”をめざして飛べ(藤田怡与蔵)
- 最強空母「翔鶴型」建造技術宝鑑(酒井三千生)
- ただ一隻生き残った正規空母のたどる道(野元為輝)
- 偶然か必然か瑞鶴“武勲艦神話”誕生の周辺(野村実)
- 栄光の軍艦旗「瑞鶴」檣頭に消ゆるとき(麓多禎)
- 不沈の海城「翔鶴」炎上す(竹下哲夫)
- 艦本式“正規空母建造プラン”の成功と失敗(中島親孝)
- 謎の決戦空母「大鳳」設計始末記(矢ヶ崎正経)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より